2017年06月29日

TSUTAYAビジネス書ランキング(17/6/19~6/25)

* 以下ランキングは 「 TSUTAYAランキング 販売 本・コミック(ビジネス) 」 より

【第1位】
■□■□■□■□ kindle版リリース済み ■□■□■□■□
B072HVZ9RF多動力 (NewsPicks Book)
堀江貴文
幻冬舎 2017-05-26

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【第2位】
■□■□■□■□ kindle版リリース済み ■□■□■□■□
477620911Xはじめての人のための3,000円投資生活
横山光昭
アスコム 2016-06-24

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【第3位】
■□■□■□■□ kindle版リリース済み ■□■□■□■□
4799320297感情的にならない気持ちの整理術 ハンディ版
和田 秀樹
ディスカヴァー・トゥエンティワン 2017-01-26

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【第4位】
■□■□■□■□ kindle版リリース済み ■□■□■□■□
4163906657生涯投資家
村上 世彰
文藝春秋 2017-06-21

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【第5位】
■□■□■□■□ kindle版リリース済み ■□■□■□■□
4799319620不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち 「きょうだい型」性格分析&コミュニケーション
五百田 達成
ディスカヴァー・トゥエンティワン 2016-11-11

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【第6位】
■□■□■□■□ kindle版リリース済み ■□■□■□■□
447806864Xまんがでわかる 伝え方が9割
佐々木 圭一 星井 博文
ダイヤモンド社 2017-01-27

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【第7位】
■□■□■□■□ kindle版リリース済み ■□■□■□■□
4799106023マンガでわかる! 誰とでも15分以上 会話がとぎれない! 話し方
野口 敏 maki
すばる舎 2017-03-09

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【第8位】
■□■□■□■□ kindle版リリース済み ■□■□■□■□
4799320394そのままでいい
田口 久人
ディスカヴァー・トゥエンティワン 2017-02-24

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【第9位】
4479795731考え方~人生・仕事の結果が変わる
稲盛 和夫
大和書房 2017-03-23

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【第10位】
■□■□■□■□ kindle版リリース済み ■□■□■□■□
4822236927宝くじで1億円当たった人の末路
鈴木 信行
日経BP社 2017-03-25

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【第11位】
■□■□■□■□ kindle版リリース済み ■□■□■□■□
4478101914脳疲労が消える 最高の休息法[CDブック]――[脳科学×瞑想]聞くだけマインドフルネス入門
久賀谷 亮
ダイヤモンド社 2017-05-18

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【第12位】
4801400426図解 モチベーション大百科
池田貴将
サンクチュアリ出版 2017-06-12

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【第13位】
■□■□■□■□ kindle版リリース済み ■□■□■□■□
4763136011スタンフォード式 最高の睡眠
西野精治
サンマーク出版 2017-02-28

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【第14位】
4837926266図解 頭のいい説明「すぐできる」コツ: 今日、結果が出る! (単行本)
鶴野 充茂
三笠書房 2016-02-19

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【第15位】
■□■□■□■□ kindle版リリース済み ■□■□■□■□
4761272589さりげなく人を動かす スゴイ! 話し方
山﨑拓巳
かんき出版 2017-05-24

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【第16位】
■□■□■□■□ kindle版リリース済み ■□■□■□■□
4532320755「言葉にできる」は武器になる。
梅田 悟司
日本経済新聞出版社 2016-08-26

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【第17位】
■□■□■□■□ kindle版リリース済み ■□■□■□■□
4478025819嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え
岸見 一郎 古賀 史健
ダイヤモンド社 2013-12-13

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【第18位】
■□■□■□■□ kindle版リリース済み ■□■□■□■□
4479795820脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術
樺沢 紫苑
大和書房 2017-04-13

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【第19位】
■□■□■□■□ kindle版リリース済み ■□■□■□■□
4492533877LIFE SHIFT(ライフ・シフト)
リンダ グラットン アンドリュー スコット 池村 千秋
東洋経済新報社 2016-10-21

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【第20位】
■□■□■□■□ kindle版リリース済み ■□■□■□■□
489451740X自分を劇的に成長させる! PDCAノート
岡村拓朗
フォレスト出版 2017-01-07

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 kindle版に対応していない残念なタイトル/出版社は以下の通り。

 × 『考え方』 大和書房
 × 『図解 モチベーション大百科』 サンクチュアリ出版
 × 『図解 頭のいい説明「すぐできる」コツ』 三笠書房

 こちらの記事で、紙の本は電子版に対して、3重の負担が余計にかかっていると述べた。

紙の本に対して読者が負っている 【3重の負担】
 1.購入するための 【お金】(電子版との価格差)
 2.整理するための 【時間】
 3.処分することに対する心理的な 【痛み(抵抗感)】

 多様な読者ニーズ/読書シチュエーションに応じるべく、出版社は紙と電子両方の発売(できれば同時発売)を心掛けて欲しいと願いつつ、見習うべきは ダイヤモンド社の電子書籍への取り組み姿勢 だと訴えてきた。

 しかしながら 出版社が書籍の電子化に踏み切れない理由 もあるようだ。ただ毎回ランキングをまとめるたびに溜息が出る。

電子化されていれば即買いするのに・・・

と。多読家ほどこの【3重の負担】は大きいはずなのに、この業界に携わる人たちが電子化に積極的に取り組んでいないような気がしてならない。もしかすると、仕事で本に囲まれている人たちは、身の回りにたくさんの本があるだけで

買いもせずにあたかも読んだ気になっているのではないか?

と嫌味を言いたくなる。日本版「tolino」(リアル書店で電子書籍を売る)の早期実現を願ってやまない。

●鳴海の Kindleユーザーレポート
『 Kindle Voyage 』 辞書いらず?英語学習にも最適!【体験レポート第3弾】
『 Kindle Voyage 』 ユーザーが使ってみて思ったこと【体験レポート第2弾】
『 Kindle Voyage 』 届いた!【体験レポート第1弾】

●最新機種は こちら↓
Kindle Oasis Wi-Fi + 3G バッテリー内蔵レザーカバー付属 ブラック キャンペーン情報つきモデル
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Kindle (Newモデル) Wi-Fi、ブラック、キャンペーン情報つきモデル、電子書籍リーダー
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●その他、鳴海の関連記事
買おうとした本が電子化されていないことに気づいた時の残念感をフローにしてみた【1】
買おうとした本が電子化されていないことに気づいた時の残念感をフローにしてみた【2】
買おうとした本が電子化されていないことに気づいた時の残念感【TVドラマ原作本の場合】



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2017年06月19日

岩崎夏海氏「本はもう世の中に余っているのではないか」(新文化 2017/6/8)

 あの『もしドラ』の著者として一世風靡した、岩崎書店社長の岩崎夏海氏の覚悟のようなものを感じる記事を見つけた。『新文化』(2017/6/8号)の「風信」というコラムである。

 とある出版社の経営者の方がおっしゃったという

「本はもう世の中に余っているのではないか」

「世の中にはすでにもう十分素晴らしい本があり、それらを読むのだけでも忙しい。そういう状況で本を出版するのは屋上屋を架すことに他ならず、つまりは余計なことをしているのではないか」


という言葉を受けて、岩崎氏は「ぼくもそう思う」と重ねる。そして岩崎氏は自らの言葉でこう言い切る。

「世の中に本はもうすでに十分にあり、これ以上出すことの価値は薄い。昔、本が足りていなかった時代には作ることそのものに価値があったが、本余りの今の世の中においては本を出すことそのものにネガティブな意味が発生するから、よっぽど慎重に構える必要があるのだ」

(岩崎夏海氏)

 出版社の使命は本を世に出すことであるはずなのに、この言葉は重い。いや、それくらいの気概を持って本をつくらないといけないのだ、という覚悟を強く感じる言葉だ。

 かつて高度経済成長期は、モノが足りなかったため作ればいくらでも売れる、作ったものを売りさばく「プロダクトアウト」が主流の時代であった。大量生産の末、過剰供給となった結果、時代は顧客目線に立った「マーケットイン」の考え方に移り変わっていった・・・

 本の業界はどうか。二番煎じ三番煎じ本を大量に世に出し、とっかえひっかえ新刊を並べては、大量に返品する。いまだ旧世代の「プロダクトアウト」を地でいっているようだ。

 ちなみに「マーケットイン」は顧客の【顕在化】しているニーズに対応するものであり、発展的な「プロダクトアウト」は顧客の【潜在化】しているニーズに対応する試みである(iPhoneなどが有名な例。誰もタッチパネル式の携帯電話が欲しいなんて口にしない状況で、顧客の潜在的なニーズを汲み取った発展的な「プロダクトアウト」の事例)。

※参考web: b→dash Marketer's Compass(2016/6/14記事)
 【顧客の考えが全てなのか?】プロダクトアウト or マーケットイン

 岩崎書店では出版点数を減らすことを1つの目標としている。そしてこれまでの世の中になかった「新しい本」を作らなければならないと岩崎氏は述べる。

「児童書の出版社はえてしてこの『現代をとらまえる』というのを苦手にしている。しかしそもそも児童書というジャンルが生まれたときにはそれ自体が当時の現代をとらまえた新しいものだったはずで、我々は今一度その精神を呼び覚まさなければならない。

いっそのこと新しいジャンルを作るくらいの気概で臨まなければ、生きてはいけないのである

(岩崎夏海氏)

 「児童書」における【顕在化】しているニーズをとらまえた「新しい本」ではなく、【潜在化】しているニーズを発掘して、まさに「新しいジャンル」を作る「プロダクトアウト」を実践し、是非とも業界の変革の一役を担って欲しい。




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ラベル:岩崎夏海
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